1925年、アメリカで最初のスチール製折畳み椅子を製造したCLARIN社のフォールディングチェアは、 マディソンスクエアガーデンを始め、スタジアム・学校など、様々な場所で使用されています。 クッションが厚く座り心地がよいので、臨時の椅子というだけでなく、ダイニングチェアーとしてのご使用もおすすめです。




脚部分にはラバーを使用しているため、床にキズが付きにくくなっています。
フレームが荷重を分散させる構造になっており、起伏ある場所でも安定して座れます。




平行でない地面でも荷重をかけると4本すべての脚が接地する構造になっており、安定を確保するというすばらしい機能を持っています。右写真では、後ろ脚に木材の破片を挟んで座っていますが、このくらいの段差ならばグラグラすることなく安定して座ることができます。




折りたたんだ時の薄さは抜群で、美しく収納できます。アームあり、アームなし共に、80mmの薄さに折りたためます。

 




2023UPDATE




2023年入荷分より、アームありモデルのアームが折り畳める仕様となりました。これに伴い、アームの長さが長くなっています。 それ以外はこれまでの製品と大きな見た目の違いはございませんが、フレームカラーの若干の違い(写真ではわからない程度)をはじめ、わずかに仕様を変更しております。
 



HISTORY of "CLARIN"




1925年、アメリカで最初のスチール製フォールディングチェアは、クラリン社によって製造されました。それはフレームの両端を丸めた”ダブルロールドスチール”と柔軟性のある”Xフレーム”により、他に類を見ない強度と耐久性を持ち、平行でない地面でも4本すべての脚が接地する構造になっており安定を確保するというすばらしい機能を持ったものでした。

その革新的なデザインと機能により、アメリカ中に広がりました。
以来、マジソン・スクエアガーデンを始めスタジアム、ホール、コンベンションセンター、屋外特設会場、学校、病院など様々なパブリックスペースにおけるフォールディングチェアの代名詞となりました。

約100年にも渡る変わらぬデザインと品質への追求。現在でも最もスタンダードなフォールディングチェアとして、世界中のさまざまなシーンで評価されています。パブリックスペースはもちろん、プライベートの空間にもご提案します。高い品質とデザインを実感してください。

NY / Madison Square Garden
UK / Windsor Castle
LONDON / Westminster Abbey
President Herbert Hoover sitting in a Clarin folding chair,1929
Mr. and Mrs. Clinton sitting in Clarin folding chairs
 





JOURNAL




製造工場の様子
 




LINEUP





CLARIN FOLDING CHAIR

ITEM CODE : CL3417
Size:
(組立時)W460 D580 H822 SH480
(折りたたみ時)W460 D80 H102
7.45kg

CLARIN FOLDING CHAIR WITH ARM

ITEM CODE : CL3402
Size:
(組立時)W605 D580 H822 SH480
(折りたたみ時)W605 D80 H102
9.4kg








MAINTENANCE





破れてしまったり、へたってきた場合の修復として、中材の交換と生地の張替えもお承りできます。
生地はP.F.S.でセレクトした30種類ほどのラインナップからお選びいただけます。
(店頭にて下画像以外にも生地をお選びいただけます)



また、背面・肘・座面など、部分的な修復もできます。
修理・張替についての詳細は店頭までお気軽にお問い合わせください
ご要望の際はこちらのフォームより、「すでにご購入いただいた商品について」より、「ソファ・チェアの張替え・中材交換について」をお選びいただき、「チェア」をご選択の上、要項をご確認・ご記載ください。


 

CLARIN CHAIRは、P.F.S.PARTS CENTERP.F.S. Online shopPACIFIC FURNITURE SERVICE各店でお買い求め頂けます。 修理、張替についてはPACIFIC FURNITURE SERVICEまでご連絡ください。