生涯の大きな時間を占めるベッド。
眠るだけでなく、本を読む、映画を観る、考え事もする、 時には朝食をとったりする大事な空間を心地よく美しく。

良質な羊毛だけを厳選して作られる"Melin Tregwynt（メリントレグウィント）"のブランケット。
100年以上続くMelin社の膨大なアーカイブを参考にしながら
テキスタイルデザイナーと何度もやりとりを重ね、糸から色の組み合わせを決めたP.F.S.別注モデルです。

P.F.S.で取り扱っているMelin社のブランケットは、本国でも買えない特別色。
既存品を輸入しているのではないため、Melin社とP.F.S.のロゴが入ったオリジナルタグがつけられています。

ブランケットに使用されている糸は、地元ウェールズで育った羊から紡いだ糸の中でも 特に贅沢な生後5〜7ヶ月前後の子羊から刈り取られる新毛のみを使用したラムウールであり、人道的な育成環境で生産をされたものであることにこだわった原料を使っています。

使っていくうちに肌になじむように柔らかくなり風合いの増すウールは、
世代を超えて営まれるMelin Tregwyntの工場のように永く使うことができます。


配色によって大きく印象が変わる、そのデザイン性もMelinの大きな魅力の一つです。
柄に採用している「Vintage star」はウェールズ地方の1950年代からの伝統的なパターン。
両面どちらも表として使えるだけでなく、異なる印象で楽しむことができます。
2021年冬入荷分では、新色「Sage」が加わり、約7年前に販売していた「Beige」も復活して、全6色のラインナップで展開します。





↑ウェールズに咲く国花“daffodils”/ Image by Smorgasbord ↑ウェールズの風景 / Image by Smorgasbord



しっかりと大きさのあるSサイズ、Lサイズのブランケットは毛布としての役割はもちろん、 インテリアのキーアイテムになります。
ベッドやソファにかけるだけで部屋の印象が簡単に変わります。








1912年、英国ウェールズ地方南西部ペンブロクシャーに“Melin Tregwynt”は創業しました。

温暖な気候や、渓谷の多いウェールズの地形は羊の生息に適しており、 産業革命以前の17世紀より羊毛から糸を紡ぎ、生活に必要な衣類やブランケットなどを作るカルチャーが根付いていました。 織機が普及し、一時は300軒ものミル（工場）が栄えたその土地で、今では唯一残る家族経営の小さな工場が“Melin Tregwynt”です。

Melin Tregwynt Intro-25SD from Eifion Griffiths on Vimeo.

weave 1080p from Eifion Griffiths on Vimeo.

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